高齢の方の睡眠、5時間でも十分

多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 受付 尾形です。

先日の新聞で、【快眠は生活習慣から】という記事がありました。

当院へいらっしゃる方の中にも、「夜中に何度も目が覚める」「早朝に目が覚める」という方は多いです。

夜中に目が覚めると、眠ろう…眠ろう…と焦ってしまい、よけいに眠れなくなりますね(;^_^A

新聞記事によると、就寝前は覚醒効果を促すスマートフォンやパソコンの操作を控える、カフェインを含む飲食物も、4時間前からはとらないほうがいいとのことです。

飲酒も、一時的には寝つきがよくなりますが、2時間ほどで効果が切れてしまうので、おすすめできませんとありました。

また、歳を重ねていくと、長時間の睡眠を必要としないカラダに変化してくるそうで、高齢の方は、5時間眠れたら十分だそうです。

健康のテレビなどで、「理想の睡眠時間は○時間」というのを見ると、「自分は足りていない!」と不安になる方も多いと思います。

高齢の方は、たとえ3~4時間しか眠れなくても、昼間の生活に支障がなければ大丈夫だそうです。

何時間眠ったかではなく、自分のカラダと相談し、昼間の生活がきついか、そうではないかで判断していくといいようですね。