多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 受付 尾形です。
先日の新聞に【食品ロス】についての記事がありました。
記事によると、食べ物が無駄に捨てられる食品ロスは、国内では年間646万トン!その半分が家庭から出ているそうです。
二重買いで買い過ぎたり、皮をむきすぎたりする過剰除去などが原因だそうです。
「安いからついつい買い過ぎてしまった…」「家に帰ったら同じものが2個あった…」というのもよく聞くお話です。
冷蔵庫や収納庫で物の定位置を決め、在庫を把握したり、必要な物をメモして買い物に行くなどで、二重買いを防ぎたいですね。
整理収納の講習会でも、物が増えてしまう原因に、【お得感に弱い】というものがありました。
これは人間特有の【置き換え】という心理に当てはまるそうで、物そのものにはそれほど興味がなくても、買い物を通じてお得感を味わうことが目的となってしまっているようです。
【輸入してまで食べ残す不思議な国ニッポン】という懐かしいCMもありましたが、家庭でできることから心掛け、大切な食材を無駄なく使いたいですね。