多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 受付 尾形です。
皆さまは、野菜を多く召し上がっていますか?国民健康・栄養調査(平成24年)で、宮城県は男性は約40g、女性は約70g不足しているそうです。
野菜の一日の目標量は350g。一回の食事でとりたい野菜の量は約120g。生野菜なら両手いっぱいにのるくらい、加熱したものなら片手にのるくらいが目安です。
野菜やジャガイモに豊富なビタミンCは、コラーゲンの生成に働き、じょうぶな血管や筋肉、皮膚などをつくります。
酸化を防いで、老化や動脈硬化を予防したり、鉄の吸収をサポートする働き、抗ストレス作用などもあります。
水溶性で加熱中や貯蔵中に壊れやすいので、新鮮なうちにシンプルな調理法でいただきたいですね。
ビタミンCを多く含み、調理に使いやすい食材は・・・
菜の花・ブロッコリー・パプリカ(赤)・カリフラワー・ゴーヤ・芽キャベツ・イチゴ・オレンジ・グレープフルーツなどがあります。
これだけ食べれば安心という万能な食べ物はありませんが、どうしても不足しがちな野菜は意識してとるように心がけたいですね。