食中毒予防

多賀城市高橋とも鍼灸接骨院受付尾形です。

5月17日発表の宮城県感染症発生動向調査情報によると、感染性胃腸炎364人と増えています。

梅雨時から9月頃までは高温多湿な状態が続き、細菌が原因の食中毒が多く発生します。

食事の準備をするときには、細菌を「つけない」「増やさない」、加熱等で「やっつける」を心がけ、食中毒を防ぎましょう。

お弁当を作る際は、ごはんに梅干しを混ぜ込んだり、肉や魚料理には、ニンニクショウガを入れ、抗菌作用のある食材で予防するのも大切です。

また、水分があるといたみやすくなるので、良く冷ましてから蓋をするソースや醤油は、かけずに別容器に分けて持っていくなどの工夫も必要です。持ち運ぶときは保冷バック保冷剤で対策するのも必要ですね。

 

厚生労働省ホームページより