胃腸が弱っているときの食事

多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 受付 尾形です。

衣替えを前に、長袖にしようか夏服にしようか着るものに困る気候が続いています。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですね。

連休の疲れがでているのか胃腸の調子が悪いという方がいらっしゃいました。

おなかを下しているときは、脱水症状を起こさないように、しっかり水分補給をすることが大切です。

水分補給時には、ぬるめのお茶やイオン水、りんごのしぼり汁などが効果的です。

回復してきたら、消化の良いお粥やくず湯、うどん、湯豆腐など胃に優しいものから食べ始めます。温かい汁ものには、胃腸を温める効果もあります。

その後様子を見て鶏ささみなどのタンパク質を取り入れていきます。

おなかを下しているときに避けたほうがよいもの
・胃腸を冷やすアイスクリーム
・脂肪が多いもの(ラーメン・天ぷら・フライなど)
・食物繊維が多いもの(海藻類・根菜類など)
・胃粘膜を刺激するもの(キムチ・カレーなど)

腸にやさしい食事をとり、安静にすることで、自然と回復することが多いですが、症状が長引くときは医療機関を受診するのも必要ですね。