インフルエンザ2996人 正しいマスク着用

多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 准看護師 尾形です。

2月22日発表の宮城県感染症発生動向調査情報によると、県内のインフルエンザ患者数は2996人

少しずつ減少していますが、【インフルエンザB型、A香港型、そしてA09新型の流行が続いています。】とのコメントがありました。

引き続き、うがい手洗いでしっかり予防していきたいですね。

また、インフルエンザにかかってしまったら、お医者さんの指示に従い、うつさないための対策も大切です。

熱が下がっても数日間は、ウイルスが体内に残っている可能性があるので、周りの人にうつさないように、人混みや繁華街への不要不急の外出は控えます。

感染を広げないために、一人一人がインフルエンザに「かからない」、また、「うつさない」ために気を付けていきたいですね。

感染予防にマスクの着用も推奨されていますが、マスクもきちんとつけていないと効果が発揮できません。

①針金がついているマスクは、針金を鼻に当て、鼻をつまむように調整します。
(出来るだけ隙間がなくなる様に)
②マスクを広げて、アゴの先まで覆います。
(広げ過ぎて頬に隙間が出来ない程度に)
③鼻・頬・アゴの隙間を無くすように押さえます。

正しいマスクの着用で、インフルエンザや花粉症から身を守りましょう。