筋肉がつくとは?

多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 准看護師 尾形です。

運動を始めたら筋肉がついた!」とか「最近筋肉が落ちた・・・」!など、会話で耳にすることがありますよね。

筋肉がつくというのは、筋繊維(きんせんい)が強くなることをいいます。運動をすると筋肉が一時傷がつき、前よりもさらに強くなって回復します。

筋肉がつく、落ちるというのは、一本一本の筋繊維が太くなったり、細くなったりすることを言います。

切れた筋繊維はタンパク質などで補修されます。切れる、補修するという働きを繰り返すと、だんだん強い筋繊維がつくられ、筋繊維が太くなり筋肉がつくという状態になります。

だから、運動の翌日はカラダが痛く、筋肉痛がおこります。筋肉痛になるという事は、筋肉が補修され強くなっている状態です。

でも、やり過ぎは禁物です。せっかく運動しても、翌日「筋肉痛で動けない(>_<)」では大変なので、自分にあったメニューでトレーニングするのも大切です。

どのぐらいのトレーニングをやればいいかわからない・・・」という方には、ご本人にあったトレーニングをご提案しているので、いつでもお聞きくださいね。