多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 准看護師 尾形です。
先日の新聞に「治療と仕事を両立のキャラクター」の記事がありました。
厚生労働省のHPによると、スーツを着たウサギのキャラクターで、両耳を「ちりょう」「しごと」のフキダシに見立て、両立すべきものが明確に伝わることを意図しているそうです。
それまで健康だった人が病気にかかり治療が必要になることは、誰にでも起こりうることです。
以前の職場で、癌で闘病しながら働いている先輩がいました。仕事は丁寧でバリバリこなし、周りへの気配りもでき、本当に尊敬する先輩でした。
通院やリハビリ、食事や体力面、治療しながら働くケースは病状などによっても様々だと思います。
でも、本人が治療しながら働きたいという思いがあり、就労が可能であるのならば、仕事のことで悩まずに治療と向き合えるよう、周りでどんどん協力していきたいですね。