発熱の時の対応②

多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 准看護師 尾形です。

今日は大寒!一年で一番寒い日とされていますが、朝も冷え込みましたね(>_<)皆さま、風邪などひいてはいませんか?

1月18日発表の宮城県感染症発生動向調査情報(1/8~1/14)によると、県内のインフルエンザ患者数1680人、インフルエンザA型とB型の流行が拡がってきたとのコメントがありました。

昨日に続き発熱の時の対応です。

熱の出始めで寒気があるときは体を温め、手足が温かくなり、顔が赤みを帯びてきて熱が上がりきったら、冷やし始めます。

その際、効果的に冷やす方法は、首の周りわきの下足の付け根など、太い動脈があるところを冷やします。

片方のわきの下は、熱を測るため、冷やさずおきます。

わきの下は、汗をかいていると、体温が低く測定されるので、しっかり汗を拭いてから熱を測ります。

また、熱が出て汗をかくことで脱水状態になりやすいので、 こまめに水分補給をすることも大切です。

保冷剤は冷凍庫に常備しておくと、いざという時、慌てずにすみますね。インフルエンザで学級閉鎖も増えているようです。皆さま、ご自愛くださいね。