多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 准看護師 尾形です。
先日の新聞で【糖尿病 薬の飲み残し33%】という記事がありました。
記事によると「外出先でうっかり忘れる」「忙しくて忘れる」など。自分は軽症と楽観視している人や、あきらめ志向の人が多いという事です。
また、残薬があることを医師に伝えていない点も目立っていたということです。
薬は処方されたとおりに内服しないと、治療の効果がなくなってしまいます。
もし薬が余っていたら、その旨を主治医へ伝え、今回の処方の数を減らして数を合わせ処方してもらうこともできます。
処方の時に、一包化(いっぽうか)といって、朝・昼・夕など、服用するタイミングが同じお薬や、1回に複数個服用するお薬を、1袋ずつパックにすることもできます。
ほとんどの薬局で一包化することは可能ですが、医師の指示が必要となりますので、診察の時に医師に相談してみるのもいいですね。