多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 准看護師 尾形です。
1月9日発表の宮城県感染症発生動向調査情報(52週)によると、インフルエンザが1351人!本格的に流行が始まりましたね(>_<)
特に、抵抗力の弱い小さいお子様や、高齢の方は注意が必要です。
自分で症状を訴えられない乳幼児や、寝たきりの方などは、普段の様子と比べ、元気がない、食欲がない、尿が少ない、顔色が悪い(青白い)、唇の色が悪い(紫色)、咳、鼻水など、いつもと何か違うと感じたら医療機関の診察を受けるのも大切です。
また、インフルエンザにかかった小さいお子様では、薬の内服にかかわらず、異常行動も報告され注意喚起されています。
<異常行動の例>厚生労働省HPより
・ 突然立ち上がって部屋から出ようとする
・ 興奮状態となり、手を広げて部屋を駆け回り、意味のわからないことを言う
・ 興奮して窓を開けてベランダに出ようとする
・ 自宅から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない
・ 人に襲われる感覚を覚え、外に飛び出す
・ 変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る
・ 突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする
重症化しないためにも、迷ったら医療機関へ相談するのも大切ですね。