多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 准看護師 尾形です。
1/5は小寒、これから寒さが厳しくなりますね。
寒いと筋肉も硬くなりがちですが、年末にぎっくり腰で動けなくなり、往診を依頼された患者様がいらっしゃいました。
ぎっくり腰という呼び方はよく聞きますが、病名では急性腰痛症といいます。
ドイツでは魔女の一撃とも呼ばれ、急激に強い痛みが起こるのが特徴ですが、魔女の一撃なんて、なんだか怖い呼び方ですね(>_<)
ぎっくり腰は筋肉を痛めるもの、ヘルニアのように神経を痛めるもの、腰椎の関節を痛めるものなど様々な種類があります。
その患者様も、茶の間でお昼寝をして、起き上がろうと体をひねった瞬間、ギクッとなり、その場から動けず、一晩中茶の間で過ごしたようですΣ( ̄ロ ̄lll)
痛めた部位により、処置や経過も変わるので、我慢したり、自己判断したりせずご相談くださいね。
また、疲労をためて筋肉が硬いままだと、ぎっくり腰になりやすくなるので、ストレッチやマッサージでほぐしておくのは大切です。
当院では、マッサージでほぐしたあと、その方にあったストレッチもお伝えしているので、ストレッチの仕方がわかると、ご自分でも予防できますね。