多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 准看護師 尾形です。
昨日発表された宮城県感染症発生動向調査情報(48週)によると、県内のインフルエンザは362人、感染性胃腸炎は455人と増えています。手足口病は81人と減ってはいますが、石巻地区で警報が継続中です。
いずれの予防にもうがい手洗いが大切です。
1.ブクブクうがいをする
まずは、口の中をゆすぎます。
口の中に水を含んで、頬を動かして「ブクブク」と口の中をゆすぎ、食べカスや細菌を落とします。
2.喉をうがいする
次に、のどをうがいします。
この時に「オー」と声を出しながらうがいをすると、口の中だけでなく奥まできちんと洗浄でき、よりうがいの効果が高まります。
3.口をすすぐ
最後に、水で口をすすぎます。
また、緑茶を使ったお茶うがいもおすすめです。
緑茶に含まれるカテキンは殺菌作用があると言われているので、緑茶でうがいをすると風邪の予防になります。学校や医療施設などでも実施しているところがありますね。
実際お茶うがいをしてみると、口の中のサッパリ感があり、気持ちがいいです。ぜひお試しくださいね!