多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 准看護師 尾形です。
11/30に発表された宮城県感染症発生動向調査で、県内のインフルエンザの患者数は264人、県内にインフルエンザ注意報が発令されています。
インフルエンザは普通の風邪と異なり、突然38度以上の高熱や関節痛、筋肉痛、頭痛などの他全身の倦怠感や食欲不振などの全身症状が現れるのが特徴です。例年12月~3月が流行シーズンといわれています。
インフルエンザ予防の基本は・・・
・インフルエンザワクチンを接種
・人の多いところや繁華街への外出を控える
・外出時にはマスクを利用
・室内では加湿器などを使用して適度な湿度(50~60%)に
・十分な休養、バランスの良い食事
・うがい、手洗いの励行
・咳エチケット(咳・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえる)
体力のない高齢者や乳幼児は、重症化しやすいので特に注意が必要です。
自分のカラダを守るためにも、具合が悪いときは早めに医療機関を受診しましょう。早めに適切な処置をうけ体を休めるとともに、他の人にうつさないようにすることも大切ですね。