七五三

多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 受付 尾形です。

11/15は七五三ですね。地域や習慣によって、お祝いする日にちや規模は違いますが、三歳、五歳、七歳と成長の筋目に、無事に成長できたことを祝って神様に感謝し、これからの将来の幸福と長寿をお祈りするのが七五三の行事とされています。

七五三で持つ千歳飴は、江戸時代の元禄・宝永の頃、浅草の飴売り七兵衛が売り出し流行した「千年飴」から始まったといわれています。

江戸時代にはお灸もひろく行われていたようで、小林一茶の「風の子や 裸で逃げる 寒の灸」という句では、お母さんに追いかけられ、「やだー」と元気に逃げ回る子どもの姿が思い浮かびます。

昔から、寒い時期にお灸でカラダをあたため体調管理をしていたのかもしれないですね( *´艸`)

七五三を迎えるご家族は、楽しい思い出に残る一日になるといいですね。