体の負担を減らす収納

多賀城市 高橋 とも鍼灸接骨院 整理収納アドバイザー2級 尾形です。

今朝は各地で初氷✧*の便りも聞かれましたが、皆さまのところはいかがでしたか。

年末に向け、少しずつ大掃除をしていたら転んでしまったという方がみえました。慣れた自宅でも、足をひっかけたり、バランスをくずしたりと転倒するリスクがあります。

食器棚の上からお皿を出そうとして、バランスをくずしたり、ひざや腰が痛いけど、毎回かがんで出し入れしているなど、毎日使うものを、無理な姿勢で出し入れするより、手の届く位置に収納しておけば、転倒のリスクを減らせます膝や腰を痛めずにすみますね。

上・中・下に分けての収納は、クローゼット食器棚冷蔵庫でも同じように収納していくと使いやすくなります。

あまり使わないもの(シーズンオフの服など)、軽いものこまごましたものは、用途ごとに取っ手付きのカゴに入れると片手でも出し入れできスムーズです。

毎日使う食器やモノ。かがんだり、背伸びをしたりせずに、いつも手の届く位置に収納すると使いやすいです。

たまに使うもの重いもの。かがんで出し入れする労力を考え、頻繁に使うものより、使用頻度が低いものや重いものなどの収納に向いています。

このようにモノを出し入れする頻度によって収納する場所を決めていくと、使いたいときにサッと取り出せ便利ですし、カラダの負担を減らせますね!