安全に眠るのもなかなか大変

多賀城市高橋 とも鍼灸接骨院 受付尾形です。

毎日、蒸し暑く寝苦しい日が続いています。
消防庁の発表では7/17~7/23までの全国熱中症搬送者は6369人!
熱中症の約3割は屋内で、その中でも多いのが夕方から明け方に発症する
夜間熱中症だそうです。

夜間熱中症予防には、やはり水分補給が重要です。
寝る前にはコップ1杯の水を飲んでからやすみましょう。
特に高齢の方は暑さが感じにくく、気づかないうちに熱中症が進んでしまうケースもあります。

エアコンや扇風機を上手に使い、風がカラダに当たるのが苦手な方は、
風の方向を壁などへ向け、間接的に室内の空気を循環させましょう。

また、夜間トイレに起きた際、扇風機やコードに足をとられ転倒しないよう扇風機の配置に注意したり、常夜灯の設置で足元を明るくするなど、転倒しない環境をつくりましょう。

それにしても、安全に眠るのもなかなかたいへんですね。